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ピディオキシジル(ミノキシジル誘導体)の育毛効果を徹底解説

ピディオキシジル(ミノキシジル誘導体)の育毛効果を徹底解説

ここ数年前から育毛業界で話題になっている新成分のピディオキシジル。今では多くの育毛剤やスカルプシャンプーに配合されるようになり、育毛業界の新たな新常識となりつつある育毛成分です。でも、ピディオキシジルという成分を初めて知ったという人には『どんな成分なの?』『本当に効果があるの?』と疑問に思っていると思います。

 

そこで、ピディオキシジル育毛剤のフィンジアを愛用している私が『ピディオキシジルはどんな成分なのか?』、『ピディオキシジル育毛剤は本当に効果があるのか?』を徹底的に解説します。

 

ピディオキシジルってどんな成分?

ピディオキシジルはまだ育毛剤に導入されて間もない成分なので情報はかなり少なく、日本語でピディオキシジルを詳しく解説しているサイトは皆無でした。ただ、ピディオキシジルはアメリカのKumarOrganicという会社で製造されたようで、そのKumarOrganic社の公式サイトでかなり詳しく効果に関するデータが紹介してあったので、そのサイトを翻訳してピディオキシジルにはどのような効果があるのかを解説していきます。

 

ピディオキシジルの製品仕様書

ピディオキシジル(ミノキシジル誘導体)の育毛効果を徹底解説

商品名

KOPYRROL

化粧品成分国際表記名

ピロリジニルジアミノピリミジンオキシド

化学名

6-ピロリジノ2,4ジアミノピリジン、三酸化物

分子式

C6-H13-N5-O

外観

青白い粉末結晶

推奨濃度

1.5%

保存方法

よく密閉された容器に保存

 

ピディオキシジルの正式名称はKOPYRROL・ピロリジニルジアミノピリミジンオキシドといわれる成分で『ピディオキシジル』と呼ばれているのは日本国内だけのようです。

 

このピディオキシジルは医学的に育毛効果が証明されているミノキシジルの育毛効果を維持し、副作用のデメリットをなくすことで多くの人に使えるような育毛成分として開発された成分です。

 

ピディオキシジルは別名でミノキシジル誘導体と言われ、ミノキシジルにとても良く似た成分で、ミノキシジルの分子配列の一部を別の分子に置き換えたものです。

 

その違いはミノキシジルで五角形だった丸の部分がピディオキシジルでは六角形になっているという違いだけです。化学的に詳しく説明すると環を構成する炭素の数が1つ少ないという事で、分子構造がミノキシジルと酷似しておりミノキシジルと同じような育毛効果が期待できるといわれています。

 

ピディオキシジルにはどんな効果がある?

ピディオキシジルの開発メーカーが公表する髪の毛に与える作用は大きく分けると以下の6つです。

@毛乳頭細胞の増殖を促進する

毛乳頭とは髪の毛を作る働きがある毛母細胞に発毛指令を出す部分で、毛乳頭細胞が増殖することで毛母細胞への発毛指令が増加し、発毛促進に繋がります。

 

A毛包を再生させる

毛包とはその名の通り、髪の毛の根元を包んでいる皮膚の部分でこの毛包が老化すると抜け毛が多くなってしまうのですが、この毛包の老化を再生させることで抜け毛よ予防します。

 

B髪に栄養を与える

ピディオキシジルに配合されている成分の作用により頭皮の血管が拡張されて、髪へ送られる栄養素と酸素供給を増加させ元気な髪の毛にしてくれます。

 

C髪の強さをサポート

薄毛の人は髪の毛1本1本が弱っている状態になってます。そのため、ピディオキシジルにより1本1本の髪の毛を太く強くすることで髪全体のボリュームが増します。

 

Dヘアサイクルを最適化する

薄毛の一番の原因はヘアサイクルが短くなってしまっていることですが、ピディオキシジルにはその短くなってしまったヘアサイクルを正常に戻してくれる効果もあります。

 

E新しい髪の成長を加速させる

ピディオキシジルには今ある髪の毛に対して働きかけるだけではなく、これから生えてくる髪の毛の成長を加速させる効果があります。

 

ピディオキシジルは試験データから効果が立証されている

ピディオキシジル(ミノキシジル誘導体)の育毛効果を徹底解説

最初に紹介するのは試験管の中で行う実験(In-vitro study)のデータで、線維芽細胞という細胞を用いて実験しています。因みに、線維芽細胞が増えることで髪の毛をしっかりと支える頭皮を作ることが出来るようです。

 

線維芽細胞はトルブタミドという成分があることで増殖を阻害されてしまうらしいのですが、ミノキシジルとピディオキシジルを用いることでトルブタミドによる線維芽細胞の増殖阻害をどれだけ抑制することができるかという試験を行ったようです。

 

そして、試験結果はピディオキシジルはミノキシジルを用いた時と同等の効果を発揮し、線維芽細胞増殖阻害を最大濃度の時に58.7%抑制するという試験結果が出ています。

 

ピディオキシジル(ミノキシジル誘導体)の育毛効果を徹底解説

次に紹介するのは先ほどとは違い生体での実験(In-vivo study)で、マウスを用いて実験しています。マウスに行われた実験であれば人間んで同じような作用がでるとは限らないと思うかもしれませんがマウスを用いた実験はがんの治療薬などの実験でも用いられるので実験データのサンプルとしてはごく一般的なのも物で人に対しても同じような効果が期待できます。

 

この試験ではマウスに対してミノキシジル0.5%と、ピディオキシジル0.5%を塗布し、実際にどれだけ体毛の量が増えたかを比較しています。そして、実験の結果はミノキシジルよりもピディオキシジルを使用した方が体毛の量が増加していることが試験結果で出ています。

 

上記の試験結果から考えると、ピディオキシジルはミノキシジルと同等、もしくはそれ以上の有効性がある分かります。

 

ピディオキシジルは試験データから副作用がないことも立証されている

試験結果よりピディオキシジルはミノキシジルと同等の効果が期待できる成分であることはわかりましたが、肝心の副作用がミノキシジル以上にあるなら意味はありません。そこで、実際にピディオキシジルの副作用についても試験が行われているようです。

 

試験内容はウサギとモルモットを使用して皮膚や目にピディオキシジルを投与し、ピディオキシジルの有害性を確かめています。そして、試験結果は以下のように出ています。

 

ウサギの皮膚に刺激 刺激性なし。
ウサギの目に刺激 刺激性なし。
モルモットの皮膚に刺激 刺激性なし。

 

上記の結果より、ピディオキシジルはミノキシジルのような副作用が起こる刺激性はないという事も実験結果より立証されています。皮膚はまだしも目に入れても刺激性がないというのは成分的にかなり安全性が高いということがわかりますね。

 

 

実はスカルプDでは既にピディオキシジルを配合していた?

ピディオキシジルまつ毛

実は、このピディオキシジルは育毛剤よりも先にまつ毛美容液に配合されて、その発毛効果が口コミで話題を呼んで大ヒットになりました。

 

女性はマスカラやつけまつげ、エクステンションなどでまつ毛への負担が大きく、まつ毛が抜けて薄くなり悩んでいる人が多いようです。

 

そこに目を付けたのがスカルプシャンプーでおなじみの『スカルプD』です。

 

スカルプDはまつ毛美容液にピディオキシジルをいち早く配合して、その効果が話題となりレビュー件数はなんと24500件以上と爆発的なヒット商品になりました。

 

そして、ついに育毛剤にも配合されることに・・・

スカルプDのまつ毛美容液にピディオキシジルが配合されて爆発的にヒットしたのですが、その当時はピディオキシジルが育毛剤に配合されることはありませんでした。

 

中には、まつ毛美容液でこれだけまつ毛が生えるならとまつ毛美容液を頭皮に使用しようと試みた人もいたようですが、まつ毛美容液には緑内障治療液などの成分も一緒に配合れれている為、頭皮が炎症を起こす可能性が高いので使用は避けられてきました。

 

その後に成分の調合や開発が進められてようやくピディオキシジルを配合する育毛剤が市場に出てき始めてきました。

 

ミノキシジルは育毛にもっとも効果的だと言われる成分ですが、副作用の危険性があるために多くの方が使用を控えてきました。しかし、ミノキシジルと同じ育毛効果が期待できる上に副作用がないピディオキシジル(ミノキシジル誘導体)は今後のますます注目が集まる成分になると思われます。

 

ピディオキシジル配合の育毛剤にはどんなものがあるのか?

ここまでピディオキシジルの特徴や効果、副作用についてきましたが、最後に日本国内で今販売されているピディオキシジル配合の育毛剤にはどのようなものがあるのかを紹介して終わりたいと思います。

 

ピディオキシジルを配合している育毛剤は現在2種類しか販売されておらず、その2種類というのがフィンジアとボストンスカルプエッセンスという育毛剤だけです。

 

因みにフィンジアとボストンスカルプエッセンスは共にキャピキシルというピディオキシジルと同じく育毛業界で話題の新成分が配合されており、よく比較される育毛剤となっています。

 

なのでもしピディオキシジル配合の育毛剤を購入しようと考えている方はページ最下部の「合わせて読みたい記事」の“ボストンスカルプエッセンスとフィンジアを徹底定期に比較”の記事を参考にしてみてください。

 

基本スペック/商品名

ボストンスカルプエッセンス

フィンジア

公式サイト

ピディオキシジル(ミノキシジル誘導体)の育毛効果を徹底解説

内容量 60ml 50ml
価格

/1ml当たり

14,800円/62円 12,800円/256円
主成分 キャピキシルピディオキシジル、フラーレン、オレアノール酸 キャピキシルピディオキシジル、カプサイシン

 

 

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